特定非営利活動法人LSHアジア奨学会(以下「当会」)は、以下の要領で2022年度奨学生を募集します。
下記要項をご一読の上、応募資格に該当する貴校在籍の語学留学生1人をご推薦ください。

応募資格等

A 在籍する学校の資格
  • 日本国法務大臣によって告示を以て定められ、2021年4月1日以前から法務省告示を受けている日本語教育機関
  • 2021年4月30日以降の日本語学習コースに在籍する学生の実数が20人以上の学校であること(コロナ禍の影響による場合は配慮)
B 学生本人の資格
  • 学校が推薦する在留資格「留学」を有するアジア出身の学生 ※「アジア」=外務省・地域分類
  • 2022年7月1日時点で、推薦を受ける学校に3箇月以上在籍し、同日から更に6箇月以上在籍する予定である学生 ※ 本年度に限り、在籍期間が3箇月未満でも可
  • 2022年7月1日以前の出席率が90%以上、勉学姿勢も優秀で、その後も同等以上であることが認められる学生
  • 将来母国と日本の交流に資することを目的にして現在日本語学習に励んでいる学生
  • 現在および本奨学金給付期間中、他の奨学金の給付を受けておらず、受ける予定もない学生
C 2022年度の奨学金と募集予定人数
2022年8~12月までの5箇月分として1人10万円を次のア・イの奨学生に支給する。
  • LSHアジア奨学生
  • 冠奨学生
冠奨学金は、当会の趣旨に賛同して奨学金事業に参画する企業・団体等の名称が附与された奨学金で、2014年度から支給されています。支給内容・審査基準等は当会の基準と同じです。2022年度も若干数を予定しています。
D 当会の奨学生選抜
  • 学校に推薦された候補生の推薦書と課題作文に基づいて選抜審査委員会が審査し、奨学金受給候補者を理事会に推薦する。理事会は奨学生の最終決定を行う。その際、課題作文における日本語能力の優劣は問わない。
  • 同一経営母体に拠る複数の学校が推薦できる候補生は、全体から1人である。
E 奨学金給付の打ち切り
  • 当該奨学生が、推薦された学校に在籍しなくなった時
  • 当該奨学生の出席率が、正当な理由なく90%未満になった時
  • 奨学生応募書類に虚偽の申告があった場合
    虚偽申告内容が推薦した学校の責に帰すると認められた場合、当該学校の責任で奨学生に奨学金を給付することになる。

応募方法

上記に該当して奨学生の推薦を希望する日本語学校は、以下の応募書類2022年7月末日(消印有効)までに電子メールおよび郵便で当会宛にご送付ください。

電子メールでのご送付は、推薦書Excelファイル(下記1②のみをお願いします。
その他の書類(下記1①は、ご郵送いただきますが、書留便でなく普通郵便でご送付ください。

尚、必要書類(下記は、以下の各項からダウンロードしてください。

1 推薦書 (☞ Excelフォームをダウンロード
① 必要事項を入力して捺印した推薦書用紙
② 必要事項を入力した推薦書Excelデータ(送信先:office@s-asia.org
2 当該奨学生候補の在留カードの写し
→ 在留資格「留学」
3 当該奨学生候補による課題作文
→ 自筆による日本語の作文(鉛筆書きの場合は2Bを使用)
→ テーマは「留学を決めた理由」または「将来の夢」
→ 字数は400~800字(原稿用紙は各自でご用意ください)
4 李秀賢さんに関する質問の回答書 (☞ PDFをダウンロード
※ 応募学生はに対し、李秀賢氏および本奨学金に関する理解を深めておいてください(関連図書等はこちらを参考にしてください)
5 個人情報提供等に関する同意書 (☞ PDFをダウンロード
◆ 応募に関する不明点等は下記までお問い合せください。

〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-5-15 ストークメイジュ203
TEL 03-6271-4604  FAX 03-6455-5387
MAIL office@s-asia.org