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第16回「李秀賢氏記念韓国青少年訪日研修」の高校生20名が来日
独立行政法人国際交流基金関西国際センター主催の標記研修が、今年も2月8日(水)~22日(水)の日程で行われました。これまでも『かけはし』でご紹介しているとおり、この研修は、日韓の架け橋を目指した李秀賢さんの遺志を次世代に引き継ぐため、2002年から毎年実施されており、今回で16回目となります。例年と同様に、韓国全土の高校から集まった20名の研修生が、東京、大阪、京都を訪ね、李秀賢さんゆかりの地を訪問した他、日本の高校生との交流、日本文化の体験など充実した15日間を過ごしました。詳しくは『かけはし』30号p.4をご覧ください。

奨学会が平成29年度外務大臣表彰を受賞
平成29年度は、187個人・45団体が外務大臣表彰を受けたそうです。このうち国内在住の団体では9団体が受賞し、当奨学会はその1つとなりました。
今回の受賞に際して鹿取会長は「多くの支援者の皆様が長年に亘り暖かいご支援を続けて頂いたことが今回の外務大臣賞受賞に繋がりました。今後とも皆様のお力とお知恵を支えに、出来る限り奨学会の活動を続けたいと考えています」と、支援者の方々に改めて感謝の意を表しました。詳しくは『かけはし』31号p.5をご覧ください。


2017年度は54名の奨学生――奨学生総数は844名に到達
今年度は、13の国と地域から54名の奨学生が選ばれました。この結果、当奨学会設立以来の奨学生は、18の国と地域から、844名となりました。
2017年10月18日(水)、主婦会館プラザエフ(東京都千代田区)において第16回奨学金授与式を開催しました。式典当日は首都圏の奨学生に加え、倉敷、神戸、白河からも駆け付け、奨学生の参加者は37名となりました。さらに奨学会会員や支援者の方々も参加され、参加者総数が100名を超える盛会となりました。詳しくは『かけはし』31号p.2をご覧ください。


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